ニキビとは
ニキビとは、顔にできる発疹のことです。
思春期にかけてよくみられる症状から「ニキビは青春の証」と言われますが、思春期を過ぎてからもニキビができることがあります。
大人の場合は「吹き出物」と呼ばれていますが、どちらも「尋常性ざ瘡」という皮膚の病気に変わりありません。
軽い症状の場合は時間が経てば自然に治りますが、症状が重いものとなると治るのに時間がかかります。
悪化すると人前に顔を出せなくなってしまいかねないので、早い目の処置をおすすめします。
ニキビを病院で診てもらうことは可能?
ニキビは病院で診てもらえるのかと、不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
ニキビにかかっているからとは言え生命の危機に陥るわけではないので、病院に行くことを「大袈裟」と捉えているかもしれません。
しかし先程も述べたように、ニキビは皮膚の病気の一種です。
病気にかかっている人が病院へ行くことに対して、異論を唱える人は流石にいらっしゃらないでしょう。
ニキビができたら、即座に病院の診察を受けることをおすすめします。
ニキビ診察の流れ
ではニキビができたら、どこの病院に訪れれば良いのでしょうか。
基本的にどこの病院でも診察してくれます。
まずは診察を受け付けて、渡された問診票に記入します。
医師は問診票を元にしてニキビの状態を探るので、どんなに都合の悪いことでも正直に記入して下さい。
問診票が書き終わったら、診察へと移ります。
診察と言っても何かするわけではなく、医師側からの質問に答えるだけです。
そして診察が終わったら、外用薬(塗り薬)や内服薬を処方していきます。
処方される薬はニキビの状態にもよるので一概には言えませんが、大抵は炎症を抑える薬やホルモンバランスを整える薬となるでしょう。
医師や薬剤師から薬の使用方法について説明をしっかりと聞いて使用すれば、早くて1週間でニキビは治ります。
新宿駅東口の病院
ニキビを徹底的に治したいのならば、新宿駅東口徒歩3分にある皮膚科はおすすめです。
土日も診察しているので、忙しい人でも通いやすいのが特徴です。
病院ではニキビや白斑(皮膚に白いアザが浮かび上がる状態)の治療に、光線療法を取り入れています。
光線療法は波長830ナノメーターの光を当てることにより抗炎症効果をもたらしますが、もっと簡単に言えば「光を肌にあてて治癒効果を高める」治療です。
光線療法は保険がきかないので、値段が少々はるのは否めません。
でも症状が重いニキビを治すのに、光線療法はおすすめです。
特にこれといった副作用のリスクもないので、安心して受けられます。